論文の締め切り間近に「もう間に合わないよ...」状態になるのを防ぐ
論文提出シーズンも佳境を迎え、すでに来年提出の論文に向けて新たな戦いが始まろうとしています。提出間近になって「なんじゃこりゃー」ってならないように計画的に進めましょう...なんてことはわかっていてもギリギリになってしまう...そんなことにならないように期限までの残り時間をカウトダウンしながら、作業(task)数の達成度が確認できるアプリを作りました。ステマです...チョットマッテ、アプリの所は読み飛ばして良いから書籍紹介だけでもヨンデクダサイ。
論文を書くためにはやらなければならない作業が複数あります。その一つ一つの作業を達成したからといって特に特典はありません。論文を提出した後に卒業できたり、学位が取得できたり、学術的価値が認められたりと結果が遅れて現れます。これでは一つ一つの作業はなかなか起こりにくい。
一つ一つの小さな作業を起こりやすくするにはどうすればいいでしょうか。友達や彼氏彼女、家族などが毎日の作業をこなすと褒めてくれるような社会的承認が行動に対して付随するのであれば行動の生起頻度はあがるでしょう(個人差はありますが)。勉強アカを作ってSNSに勉強の成果を上げたり、Studyplusを使って社会的に行動をコントロールするという方法でも小さな一つ一つの行動の生起頻度を上げることができます(個人差はありますが)。
しかし私には褒めてくれる人がいないのでアプリを作りました...悲しい...共有ボタンを押して、タグをつけてTwitterあたりに投稿していただければ「いいね」します。私は今猛烈に誰かに「いいね」したい!「いいね」して功徳を積みたい!「いいね」は功徳を積むことに入るのか僧侶に聞きたい!すみません取り乱しました。とにかく結果が遅延して現れるような活動に取り組む際には小さな一つ一つの行動に何らかのご褒美(好子)を随伴させましょう。
標的行動の選び方、ご褒美(好子)の使い方、そもそも好子とは何か、結果が遅れて現れるような活動にどう対処すればいいのかなどは以下の書籍を熱烈にお勧めします。人によってご褒美となるもの、罰となるものは異なります。あなたはそれをまだ知らない!何にもわかっていないんだ、自分のことなんて。それを探っていきます、たったの850円で。
目の前の作業を金銭化(バーチャルですが)して行動の生起頻度を上げるというアプリもあります。