顎が外れることを予防する方法(個人的に効果があった方法)
本記事は顎が外れた後の対処法については書いていません。顎が外れた、顎関節症だという人は直ちに医療的処置を受けてください。本記事はサンプル数1で個人的に効果があった予防法について書きます。予防法といっても大きく口を開けないためにどうするかということです。私個人はこの方法でここ1年半は外れていません。もしまた外れたら追記します。
顎が外れやすい人は「大きくあくびをした」「ご飯を食べるために大きく口を開けた」など大きく口を開けただけで顎が外れることがありますよね。私もだいたい2か月に1度のペースでやらかしていました。外れた時は「ああああああああああ、またやっちまったー、落ち着け落ち着け、戻せる、あああああああ、戻らないいいいいいい、痛いよー、痛いよー、よだれでるよー、時間戻して、もう2度と大きな口開けないからああああああああ。」みたいなことになるのに懲りずに大きな口を開けてしまいます。夜中に外れたり、飛行機の中で外れたり、海外で外れたりして、自分で戻せない時はとても悲しい気持ちになります...
大きく口を開けないようにする方法で私的に効果があったのは「大きく口を開けてしまった後に(幸い顎は外れなかった、ヒヤリハット的な感じの時)「自分の手を激しくつねる」です。行動分析学的なアプローチで嫌悪療法と呼ばれています。口を大きく開けてしまうという私にとって不適切な行動が起きてしまった時に自分にとって嫌悪的な刺激を随伴させてその行動の生起頻度を減らします。「輪ゴムを手首にしておいて大きく口を開けてしまったらパンチと弾く」「しっぺをする」など本人にとって嫌悪的な刺激を探してください。何が嫌悪的な刺激かは各人違うのでまずは自分で実験してみるといいと思います。私は「激しくつねる」が今の所有効です。
理論的背景はこちらの書籍。値段は少し高いですが日常で起こる行動を自分で考察できるので3000円で充分楽しめます。少なくとも映画に2回行く体験的楽しさ、USJに半日行くワクワク感を味わえます(多分)。一家に1冊、行動分析学の入門書を!
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